注文住宅の竣工検査での特殊な検査は専門業者に頼む

注文住宅においての建物の竣工検査の項目は非常にたくさんありますが、ほとんどは施主自身が直接確かめることができます。でも中には専門知識や、検査機器が必要で素人ではできない検査もあります。そうした場合は建物検査の専門業者に頼むとになります。そうした検査についてハウスメーカー側が専門業者に依頼している場合はいいのですが、依頼していない場合は施主から改めてハウスメーカーに検査を要求する必要があります。そして検査結果についての検査報告書を提出してもらうことが必要です。

専門業者に依頼する検査にはどのようなものがあるのか

専門業者に依頼する検査には次のようなものがあります。<①配水管の加圧試験>これは配水管の耐圧能力を調べる試験です。特殊な機器が必要ですから専門業者しかできません。<②給湯器能力試験>この試験では、例えば「水温+25℃」のお湯を1分間にどれぐらい出せるか、などのテストを行います。なお給等能力は「号数」という用語でで示します。したがってガス給湯器で24号の場合は「水温+25℃」のお湯を1分間に24リットル出せる能力がある、ということになります。<③全館空調風量試験>文字通り全館空調機を備えたときの風量の試験です。このテストでは風量だけでなく、「温度ムラがないか」などの点についても検査することが必要になります。