注文住宅の竣工検査では水まわりの検査も忘れてはいけない

竣工検査では建物の外部と内部の両方のチェックが終わっても、これで検査はすべて終わったと考えてはいけません。大事な検査がもう一つ残っているのです。それは水まわりの検査です。家のトラブルの中で水まわりに関するものは決して少なくはありません。したがって竣工検査に当たっては外部や内部の検査同様に水まわり検査も忘れてはならないのです。

水まわり検査ではこの点に注意して行おう

家のトラブルの中で水まわりに関するものが意外と多いことからも、竣工検査では家の内外の検査同様に水まわりの検査を怠ってはいけません。この検査が必要なのは次のような箇所になります。<①風呂場とキッチン>バスタブ、キッチンのシンク、洗面台などは満水にして行います。水を一杯に溜めた状態で1時間ぐらいかけて水の減り具合を見ます。この際もし水位が下がっている場合は水漏れがあることになります。この水漏れの原因で多いのはゴム栓の不具合です。こうした際は専門業者に見てもらうことは必要になります。<②排水>排水には汚水をはじめ、雑排水や雨水などがあります。このうち汚水と雑排水は配水管を通して室内から室外へ流れていき下水本管に達します。したがって敷地内を通す配管が長くなるため、敷地と道路の高低差が小さい場合は配水管の勾配ゆるくなるため流れが悪くなることがありますから、この点についての確認が必要です。またトイレに関しては、ティッシュペーパーを多めに流してみて、最終枡までスムーズに流れるかどうかを確認する必要があります。